Web面接ツール導入のデメリット
コミュニケーションを取るのが難しい
Web面接のような非対面コミュニケーションは慣れていないと、適切なコミュニケーションが取れなくなります。たとえば、画質が悪く相手の表情が読みにくかったり、音声のズレが生じて話すタイミングがつかめなかったりなども出てくるでしょう。Web面接を導入する企業は増えているものの、まだほとんどの企業では対面面接を実施しているのが現状です。求職者がスムーズに話せるようにアイスブレイクをするなど、面接官がひと工夫加えるのも大切です。
通信トラブルが発生する可能性がある
オンライン上でおこなうWeb面接は、インターネット環境に大きく依存しています。通信状態が悪ければ、途中で切れてしまったり、画面が真っ暗になって音声だけが聞こえたりなど、さまざまなトラブルが想定されます。企業側が安定した通信環境を整えるのはもちろんですが、求職者に対しても、なるべく通信環境が安定している場所を選ぶように案内してください。また、トラブルが発生したときの対処法についても事前に確認しておきましょう。
セキュリティ面で不安視されやすい
大企業の情報漏えいが発覚するケースもあり、Web面接は個人情報の観点から不安視されることも少なくありません。有料のWeb面接ツールは無料ツールに比べてセキュリティレベルも高いものの、それらを求職者に説明する必要があります。また、個人情報の扱いに関してのルールも社内で徹底するようにしてください。Web面接ツールによっては求職者が画面のスクショや録画ができないようになっているものもあるため、セキュリティ面での機能も確認しておきましょう。
有名なWEB面接ツール3社を徹底比較
SOKUMEN
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インタビューメーカー
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HARUTAKA
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管理人ポイント接続よし、コスパよし!これだけの機能があれば十分 |
管理人ポイント採用業務支援まで受けたいならこれ |
管理人ポイントAI解析など高度な機能が欲しいならこれ |
初期費用0円 |
初期費用39,800円(税抜)~ |
初期費用記載なし |
月額費用面接時間・回数・アカウント数無制限 |
月額費用29,800円(税抜)~ |
月額費用記載なし |
解約縛り6か月 |
解約縛り12ヶ月 |
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特徴・面接のプロである人材企業が多数利用 |
特徴・プレミアムプランで採用業務支援サービスあり |
特徴・AI解析の機能もあり |
利用者の声・シンプルで使いやすい |
利用者の声・細かい改善要望にも真摯に向き合ってもらえている |
利用者の声・担当者のレスポンシブが早かった |
つかいやすさURLワンクリックするだけ |
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通信が途切れづらい・アプリ、ログイン不要 |
通信が途切れづらい記載なし |
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※2020/04/28現在、各サイトに記載されていた情報を参考にしています。