Web面接ツールで注目すべきポイント
録画面接の可否
複数人の候補者がいる場合、一人ひとりの面接の様子を社内で共有したいことも出てくるでしょう。画面の録画が可能な場合、面接後でもデータをシェアして求職者の評価ができます。また、企業があらかじめ用意した質問に対しての回答を求職者がビデオ録画し、データ送信する録画面接もあります。このような形を取り入れることで、求職者の母数が多い初期段階の選考に活用できるだけでなく、業務時間内に面接時間が取れない場合などに便利です。
ダウンロードの必要性
料金プラン
Web面接ツールには、作業がブラウザのみで完結するものもあれば、面接を実施するためにアプリケーションなどのダウンロードが必要なものもあります。インターネットの利用に慣れている新卒学生なら問題なくアプリのインストールは可能ですが、ITリテラリーの低い求職者に対しては事前のフォローアップをする必要が出てきます。また、アカウント作成の手間のないWeb面接ツールは求職者の面接までのハードルを下げられるでしょう。
Web面接ツールを導入するうえで、懸念されるのが導入コストに関してでしょう。無料プランが用意されているものもありますが、最低限の機能しか搭載されていません。オプションとして機能をつけることができるものや、通信時間で料金が発生するもの、月額固定のもの、IDの個数ごとに料金が発生するもの、トークルームの数ごとに契約するものなど、料金体系がさまざまです。自社での予算内に抑えられるのはもちろん、必要な機能を見極める必要があります。
有名なWEB面接ツール3社を徹底比較
SOKUMEN
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インタビューメーカー
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HARUTAKA
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管理人ポイント接続よし、コスパよし!これだけの機能があれば十分 |
管理人ポイント採用業務支援まで受けたいならこれ |
管理人ポイントAI解析など高度な機能が欲しいならこれ |
初期費用0円 |
初期費用39,800円(税抜)~ |
初期費用記載なし |
月額費用面接時間・回数・アカウント数無制限 |
月額費用29,800円(税抜)~ |
月額費用記載なし |
解約縛り6か月 |
解約縛り12ヶ月 |
解約縛り12ヶ月 |
特徴・面接のプロである人材企業が多数利用 |
特徴・プレミアムプランで採用業務支援サービスあり |
特徴・AI解析の機能もあり |
利用者の声・シンプルで使いやすい |
利用者の声・細かい改善要望にも真摯に向き合ってもらえている |
利用者の声・担当者のレスポンシブが早かった |
つかいやすさURLワンクリックするだけ |
つかいやすさURLワンクリックするだけ |
つかいやすさURLワンクリックするだけ |
通信が途切れづらい・アプリ、ログイン不要 |
通信が途切れづらい記載なし |
通信が途切れづらい記載なし |
※2020/04/28現在、各サイトに記載されていた情報を参考にしています。