応募数の増加

地方在住者の場合、「わざわざ交通費を払って長距離移動しなければならないのか…」と移動がハードルになり、気軽に応募できないケースも少なくありません。Web面接ならオンライン上で場所や時間に関係なくつながることができるため、応募数の増加も期待できるでしょう。また、Web面接ツールは面接だけでなく、説明会として活用できます。説明会の様子を録画してサイトに掲載しておけば、説明会を開催しなくても、求職者のタイミングで視聴可能です。

採用の効率化

従来の対面面接では、場所や時間、予備日などを確保しなければなりませんでした。ほかにも、応募者評価のすり合わせ、採用選考の結果通知、フォローなど業務は多岐にわたります。Web面接を導入することで、出張での説明会や面接をおこなう必要がなくなり、採用業務の効率化につながります。また、求職者の応募から面接までの日程をスピーディーにおこなうことができるため、選考辞退の防止につながることもメリットと言えるでしょう。

採用コストの削減

企業の成長に人材の育成は重要ですが、少しでもコストを削減したいのが本音ではないでしょうか。たとえば、一次面接や二次面接は、求職者が一番近い支社で実施することがほとんどです。しかし、人事部が本社のみの場合は、採用担当者が地方まで出張する必要があります。支社に出向くと移動時間や交通費がかかるため、これが負担になっているケースもあるでしょう。Web面接なら場所を問わずに面接ができるため、移動コストの削減につながります。