無料ツールとの違いって?
最近ではzoomやSkype、Google Meetなどの無料のWeb会議ツールで採用面接を行う企業が増えてきました。
しかし、無料ツールだと通話時間などの制限があったり、最低限の機能しか使えないことも少なくありません。
また、有料のツールに比べてセキュリティが脆弱であったり、通信回線が不安定といった声も多く耳にします。
その点、有料ツールでは面接を円滑に行う為の便利な機能や、安心の通信環境を使用することができるので、
無料ツールから有料ツールに乗り換えを検討している方や、無料と有料どっちがいいのか悩んでいる方も多いと思います。
ここでは有料ツールの採用効率を上げるシステムや無料ツールとの違いを紹介していきます!
採用管理システム搭載
有料ツールには、応募から採用に至るまでの流れを一つのシステム上で一括管理できる「採用管理システム」が備わっています。
「採用管理システム」とは、これまで人事工数を費やし管理してきた、求人管理・情報管理・選考管理・内定者管理をエクセルなどの表でまとめる作業などをツール内で一括管理をする機能のことです。
すべてのプロセスを一括管理して、データの可視化・分析することができ経営陣にシェアするのも容易なことから最適な人材を採用することに繋がります。
情報をシステムに集約するので、効率的に情報を社内共有することができます。
これにより大幅な工数削減を実現することが可能になり、そのぶん面接にかける時間を増やすことも可能です!
採用管理システムには、現在使用しているシステムと連携ができる場合があるので、導入前に一度調べてみることをお勧めします。
また、企業のタイプやニーズによって必要な機能が変わってくるので、採用管理システムの種類・機能・コストを検討し慎重に選ぶことが大切です。
セキュリティ面で安心
無料ツールでは、セキュリティ面で不安視されやすいことが問題となっています。アカウントを共有することにより、履歴書以外の個人情報を企業側に提供する必要があるからです。
万が一、何百人何千人という応募者の個人情報を漏洩してしまったら甚大な被害を被ることに。
しかし、Web面接に特化した有料ツールでは、無料のビデオ通話ツールに比べてセキュリティのレベルが格段に高くなっています。
インターネット上でのデータ通信を暗号化して盗聴や改ざんを防ぐ仕組みや、ワンタイムURL・使い切りのIDを配布することでセキュリティの安全性を確保しています。
このことから、有料ツールを利用することでリスクを減らすことができるでしょう。
応募者側の使いやすさ
無料のWeb会議ツールでは、使用するのに応募者側のかたもアカウントの登録やアプリのダウンロードを求められることがあります。
しかし有料の面接ツールであれば、専用のURLが発行されて、それをSMSやメールで自動で応募者へ共有してくれるので、連絡し忘れる可能性がぐっと減ります!
また、受け取った側もアプリのダウンロードやアカウントの登録を必要としないので、当日スムーズに面接をすることが可能です!
優秀な応募者の方ほど、当日の企業側の面接対応が如何にスムーズかを重要視しており、面接ツールの使いづらさは離脱や内定辞退につながります。
人手不足で採用困難の中、面接ツールでの離脱や内定辞退を防ぐのに、応募者の使いやすさは重要な項目です!
有名なWEB面接ツール3社を徹底比較
SOKUMEN
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インタビューメーカー
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HARUTAKA
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管理人ポイント接続よし、コスパよし!これだけの機能があれば十分 |
管理人ポイント採用業務支援まで受けたいならこれ |
管理人ポイントAI解析など高度な機能が欲しいならこれ |
初期費用0円 |
初期費用39,800円(税抜)~ |
初期費用記載なし |
月額費用面接時間・回数・アカウント数無制限 |
月額費用29,800円(税抜)~ |
月額費用記載なし |
解約縛り6か月 |
解約縛り12ヶ月 |
解約縛り12ヶ月 |
特徴・面接のプロである人材企業が多数利用 |
特徴・プレミアムプランで採用業務支援サービスあり |
特徴・AI解析の機能もあり |
利用者の声・シンプルで使いやすい |
利用者の声・細かい改善要望にも真摯に向き合ってもらえている |
利用者の声・担当者のレスポンシブが早かった |
つかいやすさURLワンクリックするだけ |
つかいやすさURLワンクリックするだけ |
つかいやすさURLワンクリックするだけ |
通信が途切れづらい・アプリ、ログイン不要 |
通信が途切れづらい記載なし |
通信が途切れづらい記載なし |
※2020/04/28現在、各サイトに記載されていた情報を参考にしています。